識別情報のエリア
レファレンスコード
JP 1005176 0006-0000-0005
タイトル
近江絹糸紡績寮自治会
日付
- 1955-1960 (作成)
記述レベル
シリーズ
数量と媒体
新聞・雑誌・冊子・文書 57点(53件)
コンテクストのエリア
作成者名
(1954-)
管理の履歴
「人権争議」以前は特に女子寮では舎監から部屋長を通じて上位下達の仕組み浸透していたが、争議を通じ、自然発生的な自治会組織が出来上がっていった。1954年12月18日、大垣で開催された第1回寄対部長会議より、「寄宿舎とは労働条件である」ことが確認され、同月24日の団交で、会社は自治会専従者制度を正式に認め、専従者の給与については、会社が自治会に出している補助金から支払われることとなった。これにより、寮の管理は従来の舎監によるものから自治会によるものに完全に切り替わった(『大いなる翼を広げて』オーミケンシ労働組合,1989参照)。
リポジトリ
アーカイブズ資料の来歴
直接の取得先または移管元
内容と構造のエリア
範囲と内容
この文書群は、近江絹糸紡績寮自治会が作成・発行した資料からなる。
評価選別、廃棄、スケジュール
追加資料
編成システム
寮の所属する工場により、下記のサブシリーズに分類した。なお、労働組合本部が寮自治会全体を対象に作成した資料は「本部」というサブ・シリーズに分類した。なお、豊中寮は、本社社員向けの寮であった。
1 本部
2 彦根工場寮自治会
3 豊中寮自治会