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Archival description
Amagasaki City Museum of History Fonds
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加藤省吾氏文書

本文書群は収集文書であり、尼崎藩主青山氏とその家中、尼崎藩に関するものが多く集まっている。またその多くの出所は青山家家中の縣(あがた)新左衛門家であったと考えられる。 
内容は、青山氏の家譜・家中分限帳、青山氏藩主時代の尼崎藩関係史料(領知・法令・尼崎城石垣普請等)がある。また寛永~元禄期の書状が多く残る。それらは主に藩主青山氏より兵庫津奉行・大坂留守居等をつとめた縣新左衛門にあてられたもので、尼崎藩の兵庫津支配や兵庫津奉行の役割等をうかがうことができる。そのほか享保初期の摂州尼崎城絵図など絵図類、旧所蔵者加藤省吾氏関係資料(青山幸利遺徳顕彰奉賛会関係など)が含まれる。

御大典紀念献上 尼崎市写真帖

  • JP JP-3000076 006-B725
  • Fonds
  • 1915年(推定)
  • Part of 写真類

1916年(大正5)年の市制施行直前の主要公共施設・学校・工場・風景・寺社などを写した41枚の写真を掲載し、一枚一枚に解説を付している。

市原写真館

市庭町窃盗一件捕吏調書

尼崎城下を形成する八町のうち市庭町の樽屋職、樽屋庄助の孫みね(14歳)がおこした窃盗事件について、同町を管轄する捕吏が書き上げた調書1点からなる。

捕吏

西新田村大津波人家流出書上帳

明治4年(1871)5月18日に発生した武庫川下流東岸の西新田村・又兵衛新田における高潮水害の被害状況の記録。

西新田村庄屋辻井五市郎 ほか年寄2人

小川弘幸氏撮影「1964尼崎市」

  • JP JP-3000076 006-C902
  • Fonds
  • 1964年撮影
  • Part of 写真類

モノクロ及びカラーのプリント286枚を収録し、撮影地点・方向が記入された地図が添付されている。公共施設や鉄道駅、工業地帯・住宅地・農地など、尼崎市域が大きく変貌する高度経済成長期のなにげない日常風景を写す記録写真群。

小川弘幸