識別情報のエリア
レファレンスコード
JP 1005176 0006-0000-0006
タイトル
近江絹糸紡績寮自治会(旧)
日付
- [1950] (作成)
記述レベル
シリーズ
数量と媒体
文書 1点(1件)
コンテクストのエリア
作成者名
(-1954)
管理の履歴
『京都新聞』1948年5月31日朝刊に、「近江絹糸を摘発 軍隊調で工員か搾取 二重帳簿で手当支払いゴマ化す」という見出しの記事が掲載され、本文中に「全部が寄宿舎に収容され…自治委員会も一応もたれているが、その中に寮生係をも含み…」と寮自治委員会の記述が見られる。「(『近江絹糸人権争議の研究』上野輝将,2009,部落問題研究所pp.53-54参照)。この自治委員会が旧寮自治会またはその前身と見られる。旧寮自治会組織の解散については、シリーズ5「近江絹糸紡績寮自治会」の履歴を参照のこと。
リポジトリ
アーカイブズ資料の来歴
直接の取得先または移管元
内容と構造のエリア
範囲と内容
この文書は、彦根工場男子寮自治会規約(改正案)で、規約中に、「昭和25年9月14日実施」とある。近江絹糸人権争議(1954年)以前の寮自治会は、舎監制が廃止された争議以後の寮自治会と別組織として、シリーズを編成した。なお、関連資料として、(シリーズ)近江絹糸紡績株式会社、(サブシリーズ)彦根工場、に男子寮寄宿舎規則(「昭和25年7月1日実施」と記載)が存在する。